非常事態宣言解除(2020年5月26日)

 

今年は桜をゆっくり愛でることは出来ませんでしたが

 

季節は美容(美央)柳や紫陽花、緑の美しい時に入ろうとしています。

 

 

植物たちが仲間であれば

 

どんな季節もいつもたくさんの応援団に囲まれているのだ

 

と勇気をもらっています。

 

日本いけばな芸術展

10月1日から始まりました「日本いけばな芸術展」(東京 日本橋髙島屋)も

今日が最終日です。

この度もたくさんの植物との出会いがありました。

同じ季節に展覧会が行われたとしても、いつも違う植物との出会いがあります。

一期一会。

少しずつ経験を重ねるにつれ、その思いが強くなります。

第一室11番に作品を出しておりますので、どうぞお出かけくださいませ。

多くの流派の作品が皆様をお持ちしています。

 

では、これから作品の手直し(会場前に作品のメンテナンスを行うこと)に行ってまいります!「花たちがんばれ!」

遊歩道の楽しみ

紫陽花写真

5月始めの風のにおいと変わり、段々と梅雨が近くなって来ていると感じるこの頃です。


雨が降った後は、つい先頃まで咲き誇っていたつつじやシャクナゲが花を散らせています。


それと入れ替わるように、今度は雨を待ちわびていたような紫陽花の花芽が大きくなってきました。


昨日までは小さかった蕾がだんだんと大きくなり、色をつけていく姿を見ていると、とても嬉しくなります。

 

子供の頃、雨の日に紫陽花の葉っぱに駆け寄っては、

カタツムリを探して頭をちょんちょん触っていたのを思い出します。
 
5月30日

暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます。
今年も暑い夏真っ盛りになりました。

皆さま体調にはどうぞお気をつけて、お過ごしください。

(前のブログから半年以上も空いてしまっていました。お待たせしました)

 

そんな中で、百日紅(さるすべり)のピンクの花がとても鮮やかに目に飛び込んできます。毎年感じるのですが、暑さの中で心がうれしくなる色です。

向日葵もそうですが、私にとって百日紅も夏に元気をくれるお花です。

(見つける度、いちいち木肌のすべすべ感もじっと確かめてしまいます・笑)

 

8月1日 12時11分  

2013年本年もよろしくお願いいたします

香りの良いろうばい
ろうばい

新しい年が明けました。

今年は今まで眠らせておいたエンジンをかけ、楽しく、明るく、気持ちよく♪

皆さまと共に進んで行こうと決意しています。

2013年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

年末年始は怒涛のように過ぎました。

 

厳かな心もちで、新たな一年の目標を胸に、新年を迎えたい日本の「お正月!」

→大丈夫、旧暦のお正月は今年は立春2月4日です。

 

小学生の時に

「日本は新年が2回あってよかったなあ。一年の計画し直しが出来るし」

などど毎年考えていましたが(笑)

実行してみての、軌道修正は大切ですね。

 

何はともあれ、実り多き一年になりますように願っています。

 

1月8日 10時20分

師走

あと半月程で2012年も終ります。

年々加速しているような気さえする、あっという間の一年でしたが

中身はものすごく濃く、大切な時間を生きることが出来たように思います。

 

今は来年の新しいイベント企画等について動いています。

(音楽といけばなのコラボレーション♪です)

自分にとっても、成月流にとっても

新たな新境地をガッと開いて、ぱあーーっと開けるような展開にしていきます。

ご期待ください!

 

新年から各支部の展覧会も始まります。

3月には新潟の長岡支部展が開催されます。(家元作品の展示もあります)

今年はすでに雪が多く降っていますが、当日は花とともに春の喜びを伝えたいと思います。

 

12月12日 10時28分

高崎支部研究会

11月4日(日)高崎支部にて、支部の研究会を行いました。

「来年1月初旬に行われる県展に向けて」ということを意識しての研究会でした。

新春に作品を活けることになりますので、

今回は「新春を祝う」をテーマに作品に取り組みました。

 

花材は本番(実際に活ける時の花材)とは違うものではありますが、

どのような意図で作品を作るかによって、たとえ同じ花材であっても

見え方、とらえ方が違ってくるのがいけばなの面白いところです。

(出来上がった作品を見る側の想いによっても、見え方が変わりますね)

 

この研究会では来年の計画の一つについての話もし

とても活気ある支部研究会を行うことが出来てよかったです。

 

11月7日  1時55分

 華展ではありがとうございました

10月の「三代家元継承記念 第46回成月流いけばな展」が

無事に終了できましたことに、たくさんの方々に感謝いたします。

 

公開は2日間という短い期間ではありますが

その準備にはとても多くの時間と、多くの方の協力で成り立っています。

(出瓶者も研究会等、研鑚を重ねての作品発表です)

 

お友達が「まさに4年に一度のオリンピックのようなのね」と表現をしてくれましたが

なるほど、そのように重なる部分もあるなあ、と思いました。

 

この展覧会についてのまとめは別項目でしていきたいと思います。

どうぞお楽しみに。

 

11月4日

成月流華道のホームページへようこそ

成月流華道のホームページへようこそ。

 

成月流は植物の持つ自然美である、線の流れや色等を大切にしながら作品を活ける流派です。

 

生き物である植物と共に作品を作り上げることで

多くのことを学ぶのがいけばな(華道)であると考えています。

 

これをご覧の皆さまも

日常生活の中で少しでも植物と触れ合う時間を作っていただけたら

と願っています。

 

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